ドリフェス!と私

ツアーファイナルが明日に迫った今、Twitterのタイムラインに流れてくるたくさんの人の「ドリフェスと私」話を読むのがあまりに楽しくて面白くて泣けてきて、私も書いてみようかな、と思って過去のツイート見返すとなんだか色々な思いが爆発してしまってえらい長文になってしまった。
例によって文を書くのは苦手なので無駄に長いし重いし面白くないしどうしよう。
よかったら物販待機の暇つぶしにでも。
自分による自分のための回顧録なので、色々な間違いはスルーしてくださいお願いします。


ドリフェス!との出会い

私のドリフェス!は3次元の俳優側から。
私はいわゆるアミュクラという人種だ。アミューズ所属の皆さん、とりわけ若手俳優を応援している。マジで年末のハンサムのために生きている。最高なんだよアミューズ
ハンサムさんを中心にまるっと箱で応援しているからみんなの情報は逐一入ってくるわけで。そんな中、アミューズ若手俳優が2次元と連動したアイドルもののコラボ企画をするらしいという情報が入ってきた。それがドリフェス!との出会い。
若手育成企画だろうけど事務所内部じゃなくて外部とのコラボなの珍しいな。なんでみぞたくがメンバーに入っているんだろう。そんな割とフラットな第一印象だった。一応、新人の郁くん以外は顔と名前は知っている、そんな状態。


この時はみんな役者としてアイドル役をやるんだと思ってたし、正直なところ私は2次元3次元問わずアイドルというものの存在意義を理解できない人だったので、興味がわく事もなく、しっかり追うこともなく。ドリカ配りも行脚も、みぞたくたちなんか頑張ってんなーってぼーっと眺めていた。追加キャストで戸谷公人が来ると知った時はこのコンテンツ抑えとかなきゃと思ったけど、まあアニメ始まったら見とこうかなという程度で。きみちゃんの声と歌が好きなんだ。なお株ちゃんは劇プレの人との認識。

ニューエボのMVも見てたはずなんだけど、ふーん、としか思わなかった、はず。あまり記憶にない…

この頃からちゃんと彼らを追わなかったのを後で後悔することになる。ハンサム2015があったなら、運命が変わっていた気もする。


怒涛の9月、突然の沼落ち

そんなこんなで2016年9月!
たまたまYouTubeで新曲のMVを見つけた。PLEASURE FLAG
たしか、公開初日の9/3か翌日の4日だったと思う。
出勤途中の電車の中で軽い気持ちで再生した。

開始数秒で確信。

私、これ好きだ!

歌いだしのコード進行で落ちた。メジャーから速攻でマイナーになってそこからまたすぐメジャーに戻るこれ!これだよ!幕が開く感じ!めっちゃ好き!好みのツボを押されたぞ! ここでぐっと興味が沸いた。いやーほんとドリフェスくんは曲がいいな!

さらに進んでAメロへ。
ここでとてつもない衝撃を受けた。

みんなめっちゃキラキラしてる!!!!!(物理)
よくわかんないけどキラキラしてる!アイドルみたい!!アイドルよく知らんけど!これたぶんアイドルだよ!

そーまとみぞたくのきらっきら笑顔にやられ、ロングジャケットを翻して踊るおたまにやられた。
でも、あれ? みんな俳優じゃなかったっけ?

俳優から出ているキラッキラのアイドルオーラが理解できずぐるぐるMVを見続けて、気づいたら職場最寄駅のホームにいた。電車を降りた記憶がない。なんだ私ワープした?わけがわからない。役者である彼らとMVの中の彼らがイコールで結びつかない。前見たニューエボMVの彼らと結びつかない。なんだこれ!??



これからしばらく、空き時間を見つけてはプレフラMVを見つつ過去動画や過去記事を漁るという生活を続けていた。ファンミ01の動画ともここで改めて出会う。トミー美人。郁くんもちゃんと認識。



次に来たのが、9/6、ハンサム塾第1回放送。
正直色々…この回は個人的に腹立たしいところや悲しいところがあって放送後は少々荒れていたんだけど、新人ハンサムとして出ていたディアドリが放送を盛り上げようと本当に頑張っていて(ちょっと空回っていたけど)、みぞたくも新人兼サネサムとしていい方向に話が向かうように頑張ってて、いい子たちだな、もっと知りたいと思うようになった。

興味を持った時が落ち時。

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はい落ちた!!!!!



そして遂に手を出した。アプリだ。
ツムツム以来2つ目のゲームアプリをインストールした。(いにしえのゲーマーなのでスマホでゲームをする発想がない)
めっちゃくちゃ楽しいんですけど!!!!!
ニュースタ大サビ前の長押しが気持ちいい!音ゲーってこんなに楽しかったんだ!


そしてこのとき、アプリでは2回目のイベントが開催されていた。
出会ってしまった。
何かって?

MAY BE, LADY!

そう、イベント曲がメビレだった。
神曲と出会ってしまった。全面降伏。キラッキラのスパンコールが眩しいよディアドリちゃん…僕は恋に落ちたんだね…
アプリのシステムを理解しないまま延々とメビレを叩きまくり、気が付いたら慎サマの甚平ドリカが手に入ってた。イベント期間終了でメビレが選択できなくなった事が理解できなくて、ちょっとぉバグって曲消えたんですけどー?って本気で問合せしようとしてたの笑える。本当に何も知らないままメビレに殴られた。メビレ万歳。国歌にしよう。



まだまだ続くよ9月。そう。9/21。アプリにKUROFUNE襲来。字面からして強すぎるな。
いそいそと電車の中でログイン。待っていたぞ戸谷公人。そして見たものは、

まさかのカニダンス

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ちょwwwまってwwカニwwwwwwwって笑いをこらえてプルップルしながら叩いてたら隣のおじちゃんに怪訝な顔で見られた。どうしてくれる。ドリフェスくんの斜め上に突き抜けるセンスいいよ…好きだよ…

ちなみにこの頃は初期シナリオのお芝居があまりにアレだったのでけらけら笑って見てました。ごめんなさい。(初期の奏ボイスかイベストかどっちだったか忘れたけど、今は録りなおされている…)



ここまでの間に過去動画や過去記事を漁って、ようやくこのプロジェクトがどういったものなのかわかってきた。
ドリフェス!は、単純に2次元のCVや歌唱キャストを俳優が勤めるのではなく、限りなく2次元=3次元でありキャラクター=キャストとなることを目指すプロジェクトだった。
それはつまり、2次元の彼らと同じように3次元の彼ら自身もアイドルになるということ。プレフラMVで衝撃を受けたのは、前回のMVからの飛躍的な成長も然ることながら、そこに映る彼らが俳優ではなくアイドルになっていたからだった。

次元をイコールで結ぼうとするなんて、こんな挑戦的なプロジェクトは見たことがない!
言いようのない興奮を覚えてドリフェス!にのめり込むとともに、心に引っかかるものを感じていたのも事実だった。
俳優である彼らは、仕事とはいえ自分自身がアイドルになることを受け入れているのか。みんなは、これでいいの? 
心に小さな棘が刺さった状態で、それでも私はドリフェス!の沼に沈んでいった。



そして、9/23。アニメ先行配信開始。待っていましたこの時を。
ちなみにアニメは好きです。ド!の民になってからTwitterにプレバンの広告が出ることが増えて、一人にやにやしているくらいには好き。ガンプラ作りたい。
遂に、遂にアニメ1話の先行配信を見た。

ドリフェス!アニメ、1期1話。

泣いた。

気持ちのよいスピード感、台詞の繰り返しを効果的に使う演出、キッズアニメのルールに沿いつつ1話の間に主人公の心の動きを十分に描き出し、それを視聴者の心とリンクさせて引き込んでいく見事な手腕。
痺れた。
私さんの1話が最高にすばらしいアニメリストにすぐさま入った。完璧な1話。

でも泣いたのはそこじゃない。

最後の天宮奏のモノローグ、そしてモノローグを受けて浮かび上がる「ドリフェス!」のタイトルロゴ。
それを見たとき、気づいたら涙が頬を伝っていた。
天宮奏は、あまりにも1人の人間だった。2次元のキャラクターとは思えないほど、生々しく温度のある、手触りのある、一人の高校2年生だった。
なんという実在感。奏が"いる"こと。奇跡のようなその感覚に涙が溢れた。


それと同時に、このレベルまで声のお芝居を持っていくのに、壮馬は一体どれだけ努力して悩んで苦しんだのか、それを想って胸が苦しくなった。
イベスト笑って聞いててごめん。初期イベストとの違いはそれはもう明らかで、きっと血のにじむような努力をしたんだろうと思った。
キャスト陣は真剣に作品とプロジェクトに向かい合っているんだ。そう強く思ったのを覚えている。
初めから知っていたのに、なんで今までちゃんと見てこなかったんだろう。

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少なくともアニメが終わるまでは、出来る限り彼らを応援しようと決めた。


5次元と、それを追う決意

アニメ開始を持って、今まで3次元のディアドリーマーだった私は2次元のディアドリーマーにもなった。5次元と言い切れなかったのはきっと小さな棘のせい。
それからアニメ1期終了まで、毎週笑ったり泣いたり襲来されたり、それはもう楽しかった。久しぶりにどっぷり2次元沼に浸かった。
アイドルというものを理解できなかった私にとって1期はアイドルの教科書のようで、今まで自分の中にあったアイドルの定義が次々に塗り替えられていくのが爽快だった。アイドルを応援するって、こんな気持ちだったんだ。毎日が楽しい!

アニメを見て、ドリフェス研究室を見て、アプリでその週のライブ曲を叩いて、ラジオを聴いて、またアニメを見て、という圧倒的光のループ。最高か。

家のテレビで地上波放送を録画していたら勝手にチビたちが見ていて、気づいたら家の中のディアドリーマーが3人になっていた。増えてる。純哉のマスコットバッジがどこにもなくてうちの女児がしょげてるので再販お願いしたい。切実。

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アプリもめっちゃ楽しんでる。



3次元の彼らが外部イベントにどんどん出るようになったのもこのあたりから。


11/3のAGF噴水広場のステージ。これはどうしても行けなくて悔しさで涙が出た。何で私は池袋ではなく鴨川シーワールドにいるんだわけがわからない。
Twitterで噴水広場に行くかどうか話しているほぼ面識なしのアミュクラさんたちに、悩んでいるなら!行ってあげて!ください!お願いですから!と突撃をかますくらいは悔しさで頭が逝っていた。その節はご迷惑おかけしました。
全力のステージの最後に、壮馬が泣きそうな顔をして「みんなのことDearDreamerって呼んでもいいですか」と言ったと聞いて、彼の中に腑に落ちていないものがあって、そしてそれが少しづつ変わってきているのだと感じた。立ち会いたかった。


11/23 ANIMAXMUSIX。これも参加できず。
悔しい。あまりに大きなイベントに知名度もないまま参加するからとにかく心配で、ずっとTwitterに張り付いていた。
後の配信で見て、会場の空気にのまれつつも全力を出し切ったステージだと思った。でも、人前で決して崩れないみぞが今まで見たことのない拠り所を見失ったような表情をしているのを、瞳が不安げにゆらゆらと揺れるのを見て心が締め付けられた。悔しかった。会場を埋める光になりたかった。笑っていてほしい。出来ることなら何だってするから。


12/6 リスウフパーティ 無理矢理都合をつけて初めて彼らのステージをこの目で見た。
もう最高で最高だった!! ディアドリちゃんも戦う気満々で、とにかく会場全体を楽しませて、自分たちのペースに巻き込んでやろうという気概をひしひしと感じた。
私も最初から最後までアドレナリン全開で、ちょうどアニメで披露したばかりの鳥籠やスタトゥギャが来たときはうぉぉぉぉお!!!って叫んだし、おたまとかおるのファンサ投下後の焼け野原にびびったし、みぞ様の回し蹴り×2も死んだ。2回は反則でしょおおおお! トミーはとにかくニコニコしていて、そーまは完全に戦闘モードの目をしてたのよく覚えてる。持ち時間が終わる頃には彼らも私も汗だくだった。みんなやりきった凄くよい笑顔で客席を見ていて、そう、これが見たかったんだと思った。

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ファンミ02の追加公演が発表されたのもこのときで、メンバーから直接告知を聞けたのが本当に嬉しかったし、わあっと湧く会場を見て嬉しそうに笑う顔を見れてよかった。なんとかチケットも確保できた。



12/29 ハンサム2016追加公演。東京国際フォーラム。TDCは行けなかったので、この年最初で最後のハンサムだった。

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そう、生まれて初めてうちわを作った。
ハンサムさんにご贔屓はいるものの、あくまで俳優として見ていたので今までうちわを作ろうとも持とうとも思わなかった。だけど今年はディアドリが初めてハンサムに出る。きっとお客さんのほとんどは先輩方のファンだ。ファン感謝祭で自分のファンが見当たらないのはかなり不安なのでは… この広い会場の中にちゃんと自分のファンがいると見て取れて、安心してもらう事ができるなら、と思って作ることにした。ドリカシステムのある世界なら全て解決なのになって思った。こちらの世界では自分で作らないと可視化できない。
ハンサムだからDearDreamは違うよなぁ。でも誰か1人に絞ることもできず、両面に5人分の名前を入れた。
立ち位置的におたまが前に来ることが多くて、なんとなく、このあたりで視線が止まることが多かったのできっと見えていたんだと思う。作ってよかったなぁ。
FestivalNightのサビで2列目センターで踊るおたま、みぞ、トミーがカッコよすぎた。かおるの最後の挨拶もカッコよすぎた。みぞは自分の挨拶が終わってからこっそり涙ぐむのがほんとみぞらしくて愛しくなったし、トミーの挨拶はきっと彼の心からの声だと思った。そーまは何かを内に秘めているように感じた。
終演後に新幹線で帰省する予定だったから途中で抜けないといけなかったんだけど、どうしても最後まで居たくて、終わってすぐ東京駅までダッシュした。一緒に走る西のアミュクラさんが何人かいて心強かった。2年越しのオタク納めを終えて、みんな良い顔して走ってた。

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新たな沼。


そして2017年


1/7 ファンミ02 追加公演しかチケットが取れなかった。だけど、本当にこの日この場所に行けてよかった。きっと一生忘れられない日。

初めて芝居パートを見た。ウィッグやメイクも無しで、さらに衣装さえ変えていないのに、そこにいたのはキャラクターだった。ドリフェスすごい。こんな事が本当にできるんだ! まさかリアル胸キュンプリンス見れるとは思ってなかったし、お腹が痛くなるほど笑った。からの薔薇三。まじかよここもアニメとリンクさせるのかよと慄いた。

ライブパートではちょっとした奇跡が起こった。みぞぐちさんありがとうございます… 日替わりバラエティパートも楽しかった!

そして最後。壮馬の挨拶。涙ぐみながら、たどたどしく、今までファンの前で言ってこなかったたくさんのこと、辛かったこと、嬉しかったこと、感じたこと、心から自分の偽りない気持ちを伝えるその姿を見て、言葉を聴いて、ああ、彼は、自分とファンに正面から向き合って、アイドルになる決意をしたのだと思った。ずっと私の心に刺さってた棘が消えていった。最後は晴れやかな顔だった。

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この日、私は晴れて5次元のディアドリーマーになり、このコンテンツの終わりまで見届けることを決めた。




ここまでが、私がドリフェス!に完全に落ちるまでのお話。どうしようもない自分語りなのは仕方ないとしてもなっがい。


彼らを追っていて思うのが、ファンの応援が彼らに届いていると思わせてくれること、彼らの目指しているものに向かって一緒に歩ませてくれる、そう思わせてくれることが本当に嬉しい。アイドルを応援しているからなのか、彼らを応援しているからなのかはわからないけど。
彼らの未来を一緒に見たいと思うのです。

全てを追うことができなくて辛くなったりもしたけれど、私はいま最高に幸せで楽しいです!
いつも最高だけど、明日のツアーファイナルは最高軽く超えてくるんだろうな。楽しみ!


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サンキュー価格どころかタダでついてきたよ。最高!